2009-12-05から1日間の記事一覧

和洋会で買った『演芸画報』で明治製菓資料を発見する。『新演芸』のレート化粧品。

六本木で鏑木清方展を見て、あちらこちらを歩いて、夕方から雨が本降りになって、イソイソと帰宅。夕食の支度の合間に、本日の古書展で買ったばかりの演劇雑誌を繰って、ホクホク。そして、さっそく昭和12年3月の『演芸画報』を眺めて、ワオ! と狂喜する。…

鏑木清方展を見て、戦前の戸板康二と三木竹二の『歌舞伎』をおもう。

古書展での重たい荷物とともに六本木へ。母と待ち合わせて、サントリー美術館で鏑木清方の展覧会を見物。いつもよりだいぶ人が少なくてゆったりと見物できた上に、清方の絵をひさびさにじっくりと見られて、じっくりと見られるというだけでたいへん満喫。こ…

和洋会で『演劇出版社30年』を入手する。

ほとんど時間がないというのに、むりやり和洋会開催中の東京古書会館へ出かけることにして、イソイソと外出。開場とほぼ同時に会場に入り、注文していた『演劇出版社30年』を引き取り、『演芸画報』や『新演芸』が200円か300円で積んであるのを見つけて、数…