日日雑記

和洋会で『演劇出版社30年』を入手する。

ほとんど時間がないというのに、むりやり和洋会開催中の東京古書会館へ出かけることにして、イソイソと外出。開場とほぼ同時に会場に入り、注文していた『演劇出版社30年』を引き取り、『演芸画報』や『新演芸』が200円か300円で積んであるのを見つけて、数…

歌舞伎座初日、忠臣蔵を通し見物して、1日が終わる。

日曜日の朝のおたのしみ、本日の「音楽の泉」は、シューベルトの《さすらい人幻想曲》なり(ブレンデル独奏)。「音楽の泉」を聴きながら観劇弁当をこしらえるのはひさしぶりだなアと、朝っぱらからハイになって作業。とにかくも、忠臣蔵を通しで見物できる…

歌舞伎座の幕間に『芸道礼讃』を買いにゆく。

昼の休憩時間の合間に、喜多村緑郎の『藝道礼讃』が今すぐに欲しい! の一念で、木挽堂書店へ。無事に入手できて、歓喜にむせぶ。 ついでに、買った絵葉書、《歌舞伎座》。『主婦之友』昭和7年9月号附録。東京劇場の屋上から見た歌舞伎座。 同じく、『主婦…