2011-09-15から1日間の記事一覧

いろいろな中村雅楽:『車引殺人事件』の尾上鯉三郎の場合(後篇)

昭和35年4月の新宿第一劇場の『車引殺人事件』上演に際して、筋書には、劇評を書かなければならないのが目下の頭痛の種だ、と書いていた戸板康二であったが、結局はこの興行の劇評は辞退して、他の人に書いてもらったという。と、東京新聞は現時点では未確…