2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

前進座五月国立劇場公演『切られお富』を見る。

いつもよりも早起きの日曜日。今日も朝からよいお天気。家事もろもろを片づけ、弁当をこしらえてゆっくりと朝食を食べる。休日の朝ならではのゆったりとした時間が好きだ! とハイになったところで、NHK ラジオ「音楽の泉」の時間となり、身支度を開始する。…

四谷界隈を散歩する昼下がり。文学座アトリエのあと、新宿歴史博物館へ。昭和28年の四谷見附をおもう。

正午前、外出。日傘をさして徒歩30分、四谷三丁目にたどりつく。ドトールで休憩後、まずは先月の「久保田万太郎の世界」公演のよき想い出を胸に、文学座アトリエの前へゆく。先日はゆっくり見物できなくてちょっと悔いが残っていたので、あらためてじっくり…

東京宝塚劇場で花組公演『虞美人』を見る。

NHK ラジオ「音楽の泉」を流しながら、朝食を食べる。本日は、バッハのチェンバロ協奏曲、演奏はカール・リヒターなり。古楽器の演奏がおなじみなので、かえって新鮮で、あらためてなんてすばらしい音楽なのだろう! と聴き惚れる。続いて流れた、3台のチェ…

1930年代の「東京朝日新聞」の劇評。中戸川吉二の文楽評と三宅周太郎。

国会図書館にて。ちょっと時間が余ったので、朝日新聞のデータベースを検索。図書館に返してしまったので文章は引けないけれども、つい先日、中央公論社の『森銑三著作集 続』に収録の『読書日記』をホクホクと読んでいたら、昭和十年前後の朝日新聞に掲載さ…